こんにちは、きんぐです。
読まれる文章・読んでもらえないレター、売れるライティング・売れないライティング、いったい何が違うのでしょうか?
ここではコピーライティングの基礎のノウハウについて記載します。
セールスレターの構成
まずは、セールスレターの基本的な構造です。
1.キャッチコピー(タイトル)
これは、Youtubeでいうとサムネのようなものです。ここで、目を引く・興味をそそられる内容を提示できないとその先を読んでもらえません。セールスレターの中でも、最重要ポイントになります。
2.ボディコピー(本文)
お客さんの悩み・問題を提示し、解決できる商品であることを説明する。
オファー(商品の提供条件)から、クロージングまでを実施するためのレター。
この中にも各工程があり、コンテンツに興味を持ってもらい、購買意欲を刺激する。
そして、最終的には購入をしてもらうまでのライティングが必要です。
見込み客に対し、なぜあなたから買わなければならないのか?価格にもメリットがあるのか?を伝え
納得させる必要があります。
お客さんが持っている3つのNOT
読まれる文章にするためには、まずはお客さんの疑いを解消することが大切になります。
お客さんは読まない・信じない・行動しないという前提があるので、自分目線で読んでもらう前提で文章を書いてしまうと絶対に読んでもらえないです。
これは、ライティング初めたての頃にやりがちなことですが、
「自分の文章が相手に読まれている前提」で文章を書いてしまうことは避けなければなりません。
読まれる文章を書くためには3つのNotを意識して書くことが大事になります。
Not Read(読まない)
Not Belive(信じない)
Not Act(行動しない)
なので、魅力的なセールスレターを書くためには、
どうやったら読んでもらえる?
どうやったら信じてもらえる?
どうやったら行動してもらえる?
を常に考えながらセールスレターを考えると、読まれる文章になり、同時に使えるライティングスキルも身に着けることができるようになります。
疑いを晴らすための証拠
では、この「3つのNot」を打開するためには、どうすればいいのか?
これは、「圧倒的な証拠」を提示することがかなり効果的となります。
そのためには、まずはお客さんの声を作ることが重要。
じゃあ、このお客さんの声、つまり口コミをどうやって集めるのか?
方法としては、一番最初はお客さんの声を出してくれた人には無料やモニター価格で商品を提供する方法があります。
この証拠が圧倒的に強ければ、多少弱いレターでも売れてしまうのです。
あなたも経験あるかもしれませんが、Amazonなんかの通販でも、口コミが多い商品を選ぶことが多いはずです。
お客さんに信用してもらうという点が強烈であれば、他が多少弱くても買ってもらえることになります。
なので、この証拠は意識して用意しなければならないものですね。
信用を勝ち取るための6つの方法
他にも、証拠を提示するための方法がいくつか存在します。
お客さんの声
ビフォー・アフター
事実・少佐結果・統計データなど
会社の情報、場所
結果のスクリーンショット
顔出し
ビフォー・アフター
例えば、良くあるダイエットコンテンツなどはこれだけで強烈的な証拠になります。
写真を提示するだけで信憑性がかなり増して、購入に踏み切るポイントになるはずです。
会社の情報、場所
掲載がないと自信がないの?とか、なんで?と不信感につながりやすくなります。
逆に掲載されていないことが多いため、表示しておくことで信頼感が増すポイントを作ることができます。
結果のスクリーンショット
例えばビジネスコンテンツや投資係コンテンツの場合、動画のスクリーンショットや銀行口座の写真などを提示すると強い証拠となります。最近は偽造も流行っているので、動画で出せると尚良いですね。
顔出し
これも、非常に効果的。出せるのであれば出した方が、信用につながりやすくなります。
ただ、副業が会社にバレたくない場合は使いたくありませんね。
じゃあ、実績や証拠が少ない場合は?
実績が少なければ、トークを磨くことで、信用につながります。
どういうことかというと、例えばあなたが何かについて情報発信することになった場合、圧倒的な知識量・スキルがなければ、どうしても自信がないしゃべり方になり、スムーズにしゃべることはできないはずです。
台本もなくスラスラとしゃべれるということは、それだけでも十分実績やノウハウがあるのだと受け取ってもらえることになります。もし、実績やネタが載せられないのであれば、動画などでしっかりトークすることで、信用につなげることができます。
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